高校部

大学入試は高校1年生から始まっている!
推薦入試での大学進学を目指した場合、出願資格としての重要な条件は「評定平均値」です。「評定平均値」は、高1から高3の1学期または前期までの成績表(全科目)から評定の平均を算出します。ですから高1からコツコツと学習を続けたかどうかが推薦入試には非常に重要となります。
大学入試センター試験は、「受験生の基礎的な学習の到達度を測る」ことを目的としています。つまり、高校の教科書で学んだことがどこまで理解できているかを重視する試験だと言えます。したがって、一般入試での大学進学を目指した場合でも、高1・高2のときに学校の授業をきちんと理解していくことが大切です。
国公立大を目指すなら文系志望でも数ⅠA数ⅡBまでは必要!
大学1年間にかかる費用(授業料・施設設備費)は、国公立で平均約54万円、私立文系で約90万円、理系で約120万円ほどです。理系どうしで比べると2倍以上の差があります。施設面で私学の方が優れているのは言うまでもありませんし、必ずしも国公立の方が就職に有利!といわけではありません。が、やはり安い費用は魅力的です。
そして、国公立大では、多くの大学が「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ・数学B」での受験を求めています。理系学部は当然ですが、文系学部でも半数以上(難関といわれる大学はほぼ全部)がそうです。
遅れを取り戻すことが難しい高校数学!
中学までの数学とは違い、高校数学はサボったつけを高校生のうちに取り戻すことは困難です。その理由は全部で2つ。
まずは、学ぶ単元が中学より圧倒的に多くなります。覚えなければならない公式もたくさんです。公式を覚えきれてないから解けない、という現象が起こります。次に、内容の深さ、複雑さも極端に増すことです。ひとつひとつを理解するのに時間がかかり、また量の多さもあるため怠けているわけではないのにテストまでに範囲の問題を解ききれないこともしばしばです。
そのため、高校数学では、教科書内容をしっかり理解し、基礎力という土台をコツコツと日々築き上げていく必要があります。そしてその基礎力を基に入試問題を解くのに必要な応用力を作り上げていく必要があります。
「学びの森」で確かな学力を!
「数学Ⅰ・数学A」と「数学Ⅱ・数学B」の公式をはじめとする基本事項の導入からわかりやすく丁寧に講義し、演習を積み重ね、入試基礎レベルまでの問題に対応できる力を養成します。センター試験で高得点ゲットを目指します。
科     目 開講曜日・時間 月謝(月4回)
数学Ⅰ・数学A・数学Ⅱ・数学B 火曜日~日曜日のうち90分 20,000円